【つなぐプロジェクト】「今を面白く! 楽しく! 喜んで! 感謝して!」——思春期の子育てを考えるニューモラルセミナーを開催(後援:米沢市教育委員会)

 子供が思春期を迎えた時、親はどう向き合えばいいのでしょうか。子育ての悩みを抱えながらも、なかなか相談できる場がないと感じている保護者の方は多いのではないでしょうか。

 令和7年12月7日、米沢モラロジー事務所主催による「ニューモラルセミナー」が、山形県米沢市の「米沢市すこやかセンター」で開催されました。当日は36名が参加し、道徳を通じて思春期の子育てについて考える機会となりました。(後援:米沢市教育委員会)

※【つなぐプロジェクト】とは、100周年記念事業の一環で、当財団に設置を承認された地方組織が全国各地の行政機関やNPO法人、企業等と連携・協働し地域社会に貢献するプロジェクトです。

思春期の子育てを考えるセミナー

 本セミナーのテーマは「今を面白く! 楽しく! 喜んで! 感謝して!」。思春期の子供たちの悩みや、子育てにおける不安、親と子・家族にとっての「幸せ」とは何かを、道徳の視点から一緒に考えることを目的として開催されました。

 講師には、大久保俊輝氏(当財団特任教授・学校教育支援センター長)が登壇しました。これまでに小学校校長や困難校校長等を歴任し、校長研修や約3万件の教育相談に携わってきた大久保氏が、自身の経験をもとに思春期の子育てのヒントを語りました。

「また開催してほしい」——参加者の反響

 本セミナーは14時から16時まで行われ、休憩を挟みながら2部構成で講演が行われました。参加者の約半数が初めて受講した方々でしたが、熱心に耳を傾け、メモを取りながら受講する姿が見られました。

 終了後には、「このようなセミナーを継続的に開催してほしい」といった声が多く寄せられました。

地域へ広がる道徳教育の輪

 本セミナーには、米沢市内の中学校1〜3年生の保護者約1,800名に案内チラシが配布されるなど、米沢市教育委員会の後援のもと広く広報活動が行われました。

 また、米沢市教育委員会の教育長や教育指導部長も参加され、活動への理解を深められました。

未来につながる新たな一歩

 本セミナーの翌日には、米沢モラロジー事務所の代表者が米沢市教育委員会を訪問し、今後の取り組みについて意見交換を行いました。今回の開催をきっかけに、令和8年度には米沢市PTA連合会の研修会でセミナーを開催する方向で準備が進められています。

 同事務所では、今回の経験を生かし、次年度も同様のセミナーを開催するとともに、対象を小学校にも広げることで、地域における道徳教育の学びの輪をさらに広げていきたいとしています。

 当財団は、家庭における道徳教育を支援し、子供たちの健やかな成長に貢献する活動をこれからも支えてまいります。