【つなぐプロジェクト】手紙で伝える「ありがとう」——伊丹市内の小・中学校で心のつながりを育む取り組みを実施(後援:伊丹市、伊丹市教育委員会、モラロジー道徳教育財団)

 「ありがとう」の気持ちを、大切な人に直接伝えられていますか。日々の忙しさの中で、感謝の思いを言葉にして届ける機会は意外と少ないのではないでしょうか。

 令和7年6月1日から11月30日にかけて、伊丹モラロジー事務所主催による「伝えよう ありがとうの気持ち」プロジェクトが実施されました。本プロジェクトには、兵庫県伊丹市内の小・中学校25校の児童・生徒1,473名が参加。大切な人への感謝の気持ちを手紙に綴り、身近な人との絆を見つめ直す機会となりました。(後援:伊丹市、伊丹市教育委員会、モラロジー道徳教育財団)

※【つなぐプロジェクト】とは、100周年記念事業の一環で、当財団に設置を承認された地方組織が全国各地の行政機関やNPO法人、企業等と連携・協働し地域社会に貢献するプロジェクトです。

地域に根ざした取り組み

 本プロジェクトは、多くの学校や地域の協力のもと、長年継続して実施されています。

 一部の学校では「道徳」の授業の教材として本プロジェクトを活用し、全校の児童・生徒が「ありがとう」の手紙を書く取り組みも行われました。毎年継続して参加している学校もあり、教育現場との連携のもと活動が広がっています。また、教育長や学校長からも賛同の声が寄せられるなど、多くの人々に支えられながら活動が続けられています。

「ありがとう」から始まるつながり

 本プロジェクトは、「ありがとう」の気持ちを綴った手紙を通して互いの絆を深め、子供たちの健やかな成長につなげることをめざしています。身近な人へ感謝の心を伝えるきっかけをつくることで、社会の中に温かいコミュニケーションの輪を広げていく取り組みです。

 また、手紙を送る相手を、「家族」だけでなく「友人」にも広げたことで、友人同士のやり取りも増え、交友関係を深めるきっかけにもなっています。

 近年、子供たちを取り巻く環境が大きく変化する中、本プロジェクトは身近な人への感謝や思いやりの気持ちを見つめ直す機会として取り組まれています。

大切な人へ届ける感謝の手紙

 今回は、児童・生徒から寄せられた1,473通の手紙の中から優秀作品を19通選出。優秀作品に選ばれた児童・生徒には、各学校を通じて記念品が贈られました。また、応募作品は選考後に学校に返却され、それぞれの児童・生徒から大切な人へ届けられました。

 当財団は、今後も人と人とのつながりを育み、より良い地域社会づくりに貢献する活動を支援してまいります。