「2026 日台道徳教育と幸福な家庭 国際フォーラム」を台湾・台中市で開催
モラロジー道徳教育財団は、5月30日、台湾・台中市の台中市立女子高校において、台中市政府教育局、台中市愛教育国際蘭馨交流協会と共催し、「2026 日台道徳教育と幸福な家庭 国際フォーラム」を開催。当日は、地元の教育関係者や保護者など約250名が参加しました。
本フォーラムは、家庭・学校・地域が連携した道徳教育や幸福な家庭づくりについて、日台双方の知見と実践を共有し、AI時代に求められる次世代の人材育成のあり方を考えることを目的として開催されました。
開会にあたり、台中市政府教育局の頼縁如副局長、台中市愛教育国際蘭馨交流協会の陳昭舒理事長、モラロジー道徳教育財団の井上和行常務理事による主催者挨拶を行いました。続いて、日台双方の教育交流と次世代育成への思いを共有する記念セレモニーを行いました。
基調講演では、最初に当財団の井上常務理事が「家庭からはじまる道徳教育」をテーマに、家庭での道徳教育の意義や実践について講演しました。続いて、堀内一史国際部長が「学校における道徳教育」をテーマに、日本の学校現場における道徳教育の取り組みやその成果について紹介しました。
台湾からは、国立中興大学付属高校の陳勇延元校長が「台湾のキャンパスにおける道徳教育の実践」と題して講演を行い、学校教育を通じた人格形成の取り組みについて紹介しました。また、全国保護者団体連盟の彭淑燕前理事長は「保護者は家庭教育の鍵を握る存在」をテーマに、家庭教育における保護者の役割や学校との連携の重要性について語りました。
講演後には座談会および質疑応答が行われ、家庭教育と学校教育との連携や道徳教育の実践方法、AI時代における品性教育のあり方などについて活発な意見交換が行われました。
フォーラムの最後には、日台双方の代表が、家庭教育・道徳教育・国際協力の重要性を訴える共同宣言を発表。急速に社会環境が変化する中、次世代を担う子供たちの健全な成長に向けて、日台双方が連携しながら国際教育交流を一層推進していくことを確認しました。












