【つなぐプロジェクト】「感じよう 私たちのつながり 2025」——たつの市の小・中学生513名が作文で表現(後援:たつの市、たつの市教育委員会)

 家族や友人、学校や職場、地域の人々——私たちは日々、多くのつながりの中で生きています。しかし、そうしたつながりの大切さを、改めて言葉にする機会は意外と少ないのではないでしょうか。

 令和7年7月1日から9月10日にかけて、龍野モラロジー事務所主催による「感じよう 私たちのつながり 2025」プロジェクトが実施されました。本プロジェクトは、兵庫県たつの市内の小・中学生を対象に、夏休みの自由課題の一つとして、様々な「つながり」をテーマにした作文を募集する取り組みです。今年は市内16校から513名の応募が寄せられ、令和8年1月24日には龍野商工会議所で表彰式が行われました。(後援:たつの市、たつの市教育委員会)

※【つなぐプロジェクト】とは、100周年記念事業の一環で、当財団に設置を承認された地方組織が全国各地の行政機関やNPO法人、企業等と連携・協働し地域社会に貢献するプロジェクトです。

作文で見つめる「つながり」

 本プロジェクトのテーマは「つながり」。人と人、人と社会、人と自然等、子供たちが日々の生活の中で感じる様々なつながりを、400字〜800字の文章に綴ってもらいました。

 子供たちが、自分の言葉でつながりの大切さを表現することを通して、その思いを改めて見つめ直し、これからの人生の糧にしてほしいという願いが、本プロジェクトに込められています。

子供たちの思いを称える表彰式

 今回は、たつの市教育委員会の審査委員による選考を経て、応募作品の中から35作品が受賞作品に選ばれました。

 当日は受賞者とそのご家族を中心に約150名が来場。横山一郎氏(たつの市教育委員会 教育長)からは、たつの市長賞・たつの市教育長賞を授与していただきました。少し緊張気味の子供たちと、それを温かく見守るご家族、そして表彰後には笑顔で記念撮影をする様子が見られ、会場は温かな雰囲気に包まれました。

 また、優秀作品をまとめた作品集が各学校に配布され、児童・生徒やそのご家族、教員や学校関係者などが、つながりの大切さや道徳教育の意義について改めて考える機会にもなりました。本プロジェクトは、市および教育委員会と連携して審査・表彰を行うことで、地域全体で子供たちの成長を見守る取り組みとなっています。

家族に届いた子供たちの思い

 子供たちが綴った文章は、受賞者本人だけでなく、共に来場したご家族にとっても、日頃のつながりを振り返るきっかけとなりました。

 参加したご家族からは「このような素晴らしい機会を設けていただき、心より感謝申し上げます。本人にとっても大変励みとなり、親子共々、光栄に存じます」との声も届きました。

 本プロジェクトがめざす「つながり」の大切さが、表彰式の会場全体を通して表現されました。

地域の道徳教育に貢献するために

 龍野モラロジー事務所では、市や教育委員会と協働しながら今後も本プロジェクトを大切にしていく予定です。

 学校に過度な負担をかけることなく、地域の道徳教育の推進に長く役立つ取り組みとして継続していくことを大切にしながら、協力してくださる関係者の皆様への感謝を忘れず活動を充実させていきたいとしています。

 当財団は、子供たちが様々なつながりの大切さを実感し、豊かな心を育むための活動をこれからも支えてまいります。