【つなぐプロジェクト】サツマイモの苗植えから収穫まで——世代を超えてつながる「つなぐ芋掘り会」を開催(共催:関市立富岡保育園、関市立田原保育園、後援:関市生涯学習課)
土に触れ、汗をかき、収穫の喜びを分かち合う——そんな農業体験が、世代を超えたつながりの場になりました。
令和7年11月23日と25日、関モラロジー事務所主催による「つなぐ芋掘り会」が、岐阜県関市明生町にある畑にて開催されました。23日は地域の方々や家族連れの方々を対象に、25日は共催した保育園の園児たちを対象に実施し、両日合わせて185名が参加されました。(共催:関市立富岡保育園、関市立田原保育園、後援:関市生涯学習課)
※【つなぐプロジェクト】とは、100周年記念事業の一環で、当財団に設置を承認された地方組織が全国各地の行政機関やNPO法人、企業等と連携・協働し地域社会に貢献するプロジェクトです。
苗植えから始まる半年間のつながり
本プロジェクトは、令和7年6月に行ったサツマイモの苗植えから始まり、草引き等の手入れを重ねながら、11月の収穫を迎えました。一連の農業体験を通じて、子供たちが「自然の恵み」や「食料の大切さ」を学ぶ機会として企画されました。
収穫には、親子3世代で参加をする家族等、幅広い年代の方々が参加し、農業体験を通して交流の輪が広がりました。
芋掘り、焼き芋、宝探し——賑わった2日間
両日とも、初めに、関モラロジー事務所の遠藤兵庫氏(元小学校校長)が「食・思いやり・感謝」をテーマに講話を行い、その後、芋掘り等の体験活動が行われました。
23日は家族連れをはじめ、地域の方々が参加し、芋掘りに取り組みました。収穫したサツマイモは焼き芋や大学芋として調理され、全員で味わいました。また、収穫したサツマイモを地域の方々へ届ける取り組みも行われ、会話が生まれるきっかけになるなど、交流の輪が地域の中へと広がりました。
25日は共催した保育園の園児たちが畑に集まりました。子供たちは夢中になってサツマイモを掘り、宝探しも楽しみました。土に触れながら収穫を体験する子供たちの笑顔が、畑いっぱいに広がりました。
収穫の喜びを地域へ
芋掘りで収穫したサツマイモの一部は、地域の子供食堂へ提供されました。参加者がボランティアとして掘ったサツマイモが、地域の食卓を支える一助となり、「自分たちの育てた物が社会の役に立つ」という実感にもつながりました。
こうした取り組みは地域からも注目を集めており、関市議会議員の方から「地域の自治会でも同様の取り組みを実施したい」との声も寄せられました。
地域とともにこれからも
今回、2つの保育園との共催と関市生涯学習課の後援により、多くの地域の方々に関モラロジー事務所の取り組みを知ってもらう機会となりました。芋掘りをきっかけとして畑の管理に自主的に取り組む方が現れる等、同事務所と地域との新たなつながりも生まれています。
関モラロジー事務所では、今後も行政や保育園、地域社会と連携しながら、本プロジェクトを発展させていきたいとしています。
当財団は、世代を超えた交流と地域のつながりを育む活動をこれからも支えてまいります。