【つなぐプロジェクト】災害時、本当に動けますか? 地域のつながりから考える防災セミナー(共催:NPO法人川口市民防災ボランティアネットワーク)
防災が大切だと分かっていても、何から始めれば良いのか迷うことはないでしょうか。
災害時に適切な行動ができるかどうかは、日頃の備えや地域のつながりなどに大きく左右されます。
令和7年9月23日(火・祝)、川口モラロジー事務所とNPO法人川口市民防災ボランティアネットワークは、埼玉県川口市の「ゆりヶ丘学園分場」にて、「根岸第三町会防災セミナー ~いざという時、行動できますか~」を開催し、地域の皆様22名が参加されました。
本セミナーでは、災害発生時に適切な判断や行動ができるよう、ワークや講義を通して具体的な備えを学ぶとともに、地域社会のつながりづくりの重要性を学びました。
※【つなぐプロジェクト】とは、当財団の地方組織が全国各地の行政機関やNPO法人、企業等と連携・協働し地域社会に貢献するプロジェクトです。
実践を通して学ぶ「いざという時の備え」
当日は、過去の災害事例について学ぶとともに、『防災本』(川口市防災ハンドブック)の確認や災害用トイレの使用方法など、実践的な内容を通して、参加者自身が災害への備えの必要性について考えるきっかけとなりました。
また、災害体験ゲームや災害用トイレの組み立てなど、実際の災害発生を想定したワークにも取り組み、いざという時の行動を具体的に学びました。
「地域のつながり」と「防災」
災害時の行動は、日頃の人間関係や地域のつながりによって大きく左右されます。
そのため川口モラロジー事務所では、道徳を考える月刊誌『ニューモラル』(649号)を用いて、災害と道徳についてお話ししたほか、災害対応の基盤としての地域のつながりや相互扶助、日常のコミュニケーションが果たす役割についても紹介しました。
参加者からは、
・町会の防災について、引き続きみんなで考えたい
・町会活動自体が災害対策の一つになるとわかった
といった感想が寄せられるなど、防災と地域のつながりの大切さを再確認する機会となりました。
今後の取り組みについて
今回共催していただいたNPO法人川口市民防災ボランティアネットワークの方々からは、今回のセミナーの開催を、“地域の防災意識の向上につながる新たな取り組み”だとして高い評価をいただき、今後は他の町会への展開も予定されています。