夏休み子ども教室(柏市教育委員会主催)に当財団と麗澤大学の学生が今年も参画

 夏休み期間を活用し、小学生の知的好奇心を引き出す体験講座として、柏市教育委員会主催の「夏休み子ども教室」が柏市中央公民館で開催。今年で3回目の参画となる当財団の開発企画部と麗澤大学の学生団体は、2つのイベントを開催し、それぞれの専門性やアイデアを生かして地域の子供たちの学びと成長を支援しました。

当財団が担当「落ち葉でアート作品をつくろう!」(8/5)

 小学1~6年生の18名が参加しました。
 落ち葉や枝、実、押し花などの自然素材を用い、アジサイの花や柿のへたを使って鳥や蝶の羽、魚のうろこを表現するなど、子供たちの自由な発想が光りました。完成した作品はどれも個性豊かで、見ている人を楽しませる仕上がりとなりました。

麗澤大学馬術部による「馬博士になろう!」(8/1)

 小学1~6年生の35名に加え、保護者も約10名が参加しました。
 馬の身長は頭からではなく、別の場所から測ることや、馬が1日に出す糞の重さなど、子供たちが興味を持つ話題やクイズを交えながら進行。手入れ道具や鞍に触れる体験もあり、最後には一人ひとりに「馬博士証」が授与されました。