形に心を添えて家庭教育サロンを開催(12/13)

 12月13日、家庭教育サロンを対面式とオンライン形式のハイブリッドで開催。
 対面式は生涯学習センター(千葉県柏市)を会場に、またオンラインの画面上でも参加いただきました。

 今回は、『ニューモラル』12月号(No.652)「礼儀とマナー」 を題材に、藤井孝子講師(生涯学習センター センター長)が講義。
「言うは易く、行うは難し」とよく言われますが、「行うこと」より難しいのは、その際の「心の持ち方」。
心とは裏腹に面従腹背の形ばかりの挨拶をしたとしても、それは「相手に対する敬愛の気持ちを込めた礼儀やマナーの実践」とは言えません。
「心」と「形」が一体であってこそ、周囲に安心をもたらす「良い結果」を生むということを学びました。

 講義の後、参加者から今回のサロンの感想や気づきを話してもらいました。

「今年最後の家庭教育サロン、まるで心も大掃除させていただいたようにすっきりしました」
「『形と心』という点において、まずはまねごとでいいので、形に心を添えることを繰り返しコツコツと行なっていきたいと思いました」

などの声がありました。

 次回の家庭教育サロンは令和6年1月11日(木)を予定しております。