問題を抱えているとき、それは、自らを見つめなおし、基本に立ち返る機会。
大きな地震があり、「共にいられることを大切にしたい」と、家族への思いが変わりました。
私はいつも、つい「もうホンマ、ママの言うことなんか聞かへんしよ」とか、「だまっててよ。はずかしいやん」とか、本当は「ありがとう」って言いたいのに、ついきついことを言ってしまう。
私の家では小さい頃から「おき手紙」を使って家族とのコミュニケーションを取っています。学校から帰った時や、休日の朝起きて両親がすでに仕事へ行ってしまっている時に、おき手紙を使っています。
教育の立場からは「明治天皇の大業」としては「教育勅語」を取り上げたいところだが、それについては、私は別のところでも触れているので、今回は明治天皇によって始められた「巡幸」に関して子供たちに知らせる意義を述べておきたい。
明治時代は明治天皇の御代、明治天皇の時代だと言っても過言ではない。それほどに明治天皇のご存在、お力は大きい。その全容を伝えることなど到底できるものではない。そこで、「道徳」の授業では、せめてこれだけはと絞りに絞って扱う他はない。それでも2回になる。
先日、道徳の教科化について扱ったTV番組を見た。その中で「お母さんのせいきゅう書」を用いて家族愛について取り上げている場面があった。
この教材は、前回同様に「いじめ問題」を扱っている。教室内で起こった小さなからかいがエスカレートしていく中で葛藤する主人公が描かれている。