研究の現場から

 道徳科学研究所(道科研)では、各研究員がさまざまな学問分野の観点から、モラロジーの学問的前進に向けて研究しています。

 月にほぼ2回のペースで、現代倫理研究会(現・モラルサイエンス研究会)という公開研究会を開催し、毎回2名の研究員が発表し討論を行っているほか、モラルサイエンス・コロキアムや道徳科学研究フォーラムなどを通じて研究の成果を発表するとともに、学術雑誌『モラロジー研究』を年に二回発行し、研究成果を論文や研究ノートの形で内外に向けて発信しています。

 こうした研究の内容を、できるだけ分かりやすくお伝えするという趣旨で、『まなびとぴあ』に、各研究員の研究テーマをエッセイ風にまとめ、シリーズ記事として掲載しています。

 まだ研究の途上にあり、中間報告的な記事になることもあるかと思いますが、本シリーズ記事が、生涯学習活動の活性化に向けて、少しでもお役に立つことができれば嬉しく思います。

 

 

令和3年

 

令和2年

廣池千九郎と近代
ピーター・ラフ
(『所報』令和2年12月号)

 

不道徳を武器にする21世紀の戦争
~道経一体論が直面する現実と課題~

山岡鉄秀
(『所報』令和2年11月号)

 

ムスリムと共生への関心
アブドゥラシィティ アブドゥラティフ
(『所報』令和2年9月号)

 

裁判官とコモン・センス
ジェイソン・モーガン
(『所報』令和2年8月号)

 

廣池千九郎関係資料の整理と保存
矢野篤
(『所報』令和2年7月号)

 

もう、「もめごと」は怖くない!?
木下城康
(『所報』令和2年6月号)

 

SDGsと三方よしの経営
横田理宇
(『所報』令和2年5月号)

 

延長された高齢期の発達課題と道徳的課題
小山高正
(『所報』令和2年4月号)

 

令和大礼と伝統文化
~この機に日本の文化と道徳を考える~

橋本富太郎
(『所報』令和2年3月号)

 

モラルサイエンスに基づく新たな道徳教育学の樹立をめざして
――道徳的感情を育む「感知融合」の道徳教育

髙橋史朗
(『所報』令和2年2月号)

 

正しさと優しさをいかに調和させるか?
正義と慈悲の研究

竹中信介
(『所報』令和2年1月号)

 

令和元年/平成31年

「知徳一体」の現代的文脈への応用の試み
梅田徹
(『所報』令和元年12月号)

 

廣池千九郎と福澤諭吉(2)
江島顕一
(『所報』令和元年11月号)

 

家とのり
――廣池千九郎博士の研究から

久禮旦雄
(『所報』令和元年10月号)

 

モラルサイエンスの研究拠点形成に向けて
――新たな企画のスタート

川久保剛
(『所報』令和元年9月号)

 

過疎地域の伝統宗教の事情
冬月律
(『所報』令和元年8月号)

 

慰安婦が奴隷でなかった証拠を台湾で発見
西岡力
(『所報』令和2年7月号)

 

研究領域を「見える化」して道徳研究の発展をめざす
宗中正
(『所報』令和元年6月号)

 

研究倫理教育のあり方
――不正への誘惑に曝される研究者たち

足立智孝
(『所報』令和元年5月号)

 

ナラティヴ・アプローチ
竹内啓二
(『所報』平成31年4月号)

 

現代日本の教員養成の課題
―主として初等教育段階について―

諏訪内敬司
(『所報』平成31年1月号)

 

平成30年

人間存在そのものが問われる!?
――AIに関わる倫理問題
大野正英
(『所報』平成30年12月号)

 

道徳の科学的研究について
――「道徳」はどのように生まれ変化してきたか
立木教夫
(『所報』平成30年11月号)

 

「感謝」研究の必要性
宮下和大
(『所報』平成30年10月号)

 

アドラー心理学とモラロジー
犬飼孝夫
(『所報】平成30年9月号)

 

 

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