道徳科学研究所とは道徳科学研究所とは

普遍的な道徳基準を構築することにより
道徳教育の充実、諸問題の道徳的解決を目指しています

道徳科学研究所は、モラロジー道徳教育財団の創立者・廣池千九郎の遺志を受け継ぎ、「モラルサイエンス」(人間の精神原理および社会構成の原理を総合的立場から捉え、そこから人間・社会・国家のあるべき価値を探求する学問)の観点から、宗教やイデオロギーを超えて人類が共有しうる「普遍的な道徳規準」(コモン・モラリティ)の構築による道徳教育の充実、人類の諸課題の道徳的解決を目指しています。また、倫理道徳研究のグローバルな研究ネットワークの構築に向けて、内外の研究者や研究機関との交流を積極的に進めています。

研究情報研究情報をみる

  • モラルサイエンス研究会

    モラルサイエンスに関する現代の研究動向を把握するとともに、モラロジーおよび最高道徳研究の立場から現代の倫理道徳問題の解決方法を研究し、その成果を発表しています。

  • モラルサイエンス・コロキアム

    現代の人間・社会・文明が抱える諸問題をテーマに、外部の研究者と学術的な対話と交流を行うことを目的としています。年間3回開催し、その成果を『モラロジー研究』に発表しています。

  • 道徳科学研究フォーラム

    モラロジーと現代社会の倫理・道徳の研究との接続を図りながら取り組んでいる道徳の理論的・実践的研究の成果を、講演や個人発表、シンポジウム等(分科会形式)で行います。

  • プロジェクト・共同研究

    各種研究プロジェクトを推進し、その成果を、出版等を通じて発表していきます。

研究サロン研究サロンをみる

研究・著作物研究・著作物をみる

  • モラロジー研究

    モラロジーの研究成果を発表する学術研究誌を、発行しています

  • 研究者の著作物

    道徳科学研究所(道科研)の研究者の著作物を紹介

  • 研究の現場から

    『まなびとぴあ』に掲載された、各研究員の研究テーマをエッセイ風にまとめた記事です