令和5年1月7日(土)、廣池千九郎記念講堂において新春恒例の「年賀の集い」を開催。本年は、新型コロナウイルス感染症対策のため、参加対象(関東・上信越・東京・南関東ブロック)を限定し、対面とオンライン配信によるハイブリッド形式で行いました。
開会に先立ち、当財団と廣池学園の「最近のトピックス」を上映。続いて、両法人の常務理事(財団:井上和行、廣池学園:竹政幸雄)からの活動報告の後、廣池幹堂理事長が登壇し、年賀の挨拶を行いました。
廣池理事長は、令和5年の年頭にあたり、皇室の弥栄、日本国の繁栄、世界平和を祈念し、会場に集われた方々をはじめ、全国・海外のモラロジー関係者のご支援に対し、深く敬意と感謝の意を述べました。
また、3年後の創立100周年に向けて、まずはお互いが元気で家庭円満、そして盤石な経済基盤を築き、力を合わせて道徳教育を推進していくことにより、社会になくてなはならない団体をめざしていくことを強調。
最後に、創立者・廣池千九郎博士の格言「天命に従いて曲に人事を尽くす」「途中困難最後必勝」を引用し、「どんな困難が起こっても、今こそモラロジアンとしての真価を発揮し、より広く社会に貢献できるよう共々に力を尽くしてまいりましょう」と結びました。
廣池理事長による年賀の挨拶
甘酒を手に再会を喜び合う
なお、今後も1月11日(水)中日本生涯学習センター(岐阜県瑞浪市)と、1月14日(土)近畿ブロック(大阪市)にて「年賀の集い」を開催予定です。