道徳サロン、今回のテーマは
「 精神文明と近代科学文明の融合
―モラロジーの現代的意義」。
精神文明と科学文明の対立は、注目されることは合っても長らく放置されてきました。
この問題を、100年も前から見抜いていた廣池千九郎(法学博士、モラロジーの創建者)は、
解決するために困難極まる道に挑戦します。
科学の発展によって、ITやAI技術が進歩を続けていますが、肝心の私たち人類は
その精神性に見合うような歩みを進めてきませんでした。
中山教授がこの問題に切り込み、試されている私たちに、解決のヒントを提示します。