2023-05-11
道徳サロン、今回のテーマは 「庶民も受け入れた『武士の生きざま』」。
武士が登場する以前から、『続日本紀』などに言葉自体は使われていた「忠義」。
他の国にも「忠」の概念はもちろん在るものの、武士のそれはレベルが異なっていました。
新渡戸は歌舞伎や人形浄瑠璃などで演じられている「菅原伝授手習鑑すがわらでんじゅてならいかがみ 寺子屋の段」を挙げ、
武士の忠義について説明しています。
物語の中にある「武士の生きざま」を、庶民も受け入れていた背景について考えていきます。
道徳サロン