インクルージョンフェスティバルと感動のアート展が開催

 2月18日(土)、当財団の生涯学習センターにおいて、「インクルージョンフェスティバル・インクルージョンアート千葉」(主催:インクルージョン実行委員会)が開催されました。

 誰もが笑顔で暮らせる共生社会の実現に向けて、インクルージョン実行委員会では全国各地でフェスティバルを実施されており、今回は当財団も後援して行われました。
 オープニングセレモニーでは、アート展に出展している団体の紹介に続き、実行委員長の南北ちとせ氏(一般社団法人インクルージョンJAPAN代表)や小佐野 徹氏(千葉県健康福祉部 障害者福祉推進課 共生社会推進室室長)、川原容一氏(モラロジー道徳教育財団 学校教育センター長)など来賓の方々が挨拶を行いました。また、麗澤高等学校・日本文化部による琴の演奏や、地元・柏市を中心に活躍中の夫婦ユニット・シンガーソングライター「ぱんぷきんワゴン」による生演奏が披露され、セレモニーを盛り上げました。
 そのほか、インクルージョンアート展や各事業所の手作り品の販売、ダンボール車いす組み立てキットのワークショップも実施されました。
 障害のある児童・生徒や事業所の皆さんの作品(絵画やちぎり絵等)による感動のアート展は、2月18日(土)~28日(火)まで、生涯学習センター1階で開催しています。

 ぜひ、お誘い合わせのうえ、お越しください。

 

 

アート展について

●会場
 モラロジー道徳教育財団 生涯学習センター1F
●展示期間
 令和5年2月18日(土)~28日(火)10:00~16:00(月曜休館)
 ※28日(火)は12:00まで
●参加費
 無料