8月20日、当財団の柏キャンパス(麗澤大学)において「麗澤の森でデイキャンプ体験!」を開催。
近隣にお住いの10家族31名と麗澤大学からもボランティアとして4名の学生が参加しました。
今回のメニューは、緑地における木陰でのテント張りとキャンパスプラザ中庭での火起こし&調理体験。
テントは、大人と子供それぞれで役割分担しながら、約20分で組み立てを完了。
参加者は中に入ってくつろいだり、暑さ対策のために用意していたかき氷を食べて、暑さを和らげました。
テント張りの後は、キャンパスプラザ中庭に移動。
まずは着火剤となる麻ひもほぐしを家族みんなで実施し、火起こし器やファイヤースターターなどによる火起こし体験にチャレンジしました。
初めて体験することも多く、戸惑いながらも参加者の皆さんは笑顔で一生懸命に取り組んでいました。
続いて、起こした火で、アヒージョやポップコーンなどを調理。
マシュマロ等も焼きながら、和気あいあいと食事が進みました。
大人が一生懸命に火起こしや調理をしている間には、子供たちを対象にペットボトルを活用した水鉄砲づくりも行いました。
参加者からは、
「身近な場所でキャンプ体験ができてよかった」
「友人たちに避暑地にいるみたいでしょ、と写真を送り、自慢しました」
「子供の小学生の夏の絵日記に書いてもらいます」
などの感想がありました。
参加者記念撮影
オートキャンプインストラクターの富田京子講師からの説明
テントの組み立て
テント完成風景
家族でかき氷づくり
火起こし器に挑戦
ファイヤースターターで火起こし体験
起こした火でアヒージョづくり
ペットボトルの水鉄砲づくり