スキルアッププログラム

人材育成講座

めざそう!

信頼、尊敬、慕われる教員

子どもたちとの日々の教育活動からちょっと離れて、これまでの実践を振り返ってみませんか?
子どもたちや同僚への関わりについて共に学び語り合えば、新たな希望が生まれます。

 

日程とテーマ
  • 令和2年11月 8日(日)13:30~16:40 
    教職に必要な要素 ―目指す教師像―
     江島 顕一講師
     麗澤大学大学院学校教育研究科 准教授
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  • 令和2年12月 6日(日)13:30~16:40 
    学習指導の実践的指導力 ―道徳科の指導を中心にして―
     広中 忠昭講師
     同 客員教授(元 柏市立藤心小学校長)
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  • 令和3年1月31日(日)13:30~16:40 
    生徒指導等の実践的指導力 ―生徒指導の実際―
     富岡 栄講師
     同 准教授(元 高崎市立第一中学校長) 
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  • 令和3年2月14日(日)13:30~16:40 
    チーム学校を支える資質能力 ―組織的対応力の向上を目指して―
     鈴木 明雄講師
     同 准教授(元 北区立飛鳥中学校長)
会場
麗澤大学生涯教育プラザホール 1階
対象
小・中学校教員

教育関係者

教育に関心のある方

参加費
各回500円(税込)
共催
麗澤大学
後援
千葉県教育委員会・柏市教育委員会

お申し込み

※新型コロナウイルスの感染拡大状況により、

 開催の中止や日程等の変更が生じることがあります。

 変更が生じた場合、公式ホームページでお知らせいたします。

 

各講師と講義の概要

11月 8日 江島 顕一(えしま けんいち)

近現代日本における道徳教育の歴史的研究が専門。柏市大学連携講座、千葉県小・中学校道徳教育推進教師研修会等の講師を歴任。『日本道徳教育の歴史―近代から現代まで』(ミネルヴァ書房)、『大学生のための道徳教科書』(麗澤大学出版会)、月刊誌『道徳教育』(明治図書)などに多数執筆。

 

 

テーマ:「教職に必要な素養 ―目指す教師像― 」

 教員・教職に求められる資質能力という文言が教員養成改革の中で多用されて久しい。今日、本講座の第1回では、これを学校教育制度が誕生した明治時代から令和の現代までを歴史的に概観し、時代ごとの特質を踏まえながら、あらためてその本質を考察する。また、先達である教育者たちが、「教職に必要な素養」をどのように認識し、そしてそれをどのように修養しようとしていたのか、その直截的な言葉を掘り起こし、今日的意味について吟味する。ぜひ、自らの「座右の教育書」を持ち寄り、その紹介を通じて、自らの「目指す教師像」をともに学び語り合うことを試みたい。

12月 6日 広中 忠昭(ひろなか ただあき)

「学研」全国道徳副読本編集委員や千葉県教科指導委員(道徳)を歴任。現在、学研小学校道徳教科書編集委員、柏市教育委員会指導課専門アドバイザー。『高学年特別の教科道徳の授業づくりチャレンジ』、『道徳教育のPDCA』、月刊誌『道徳教育』(いずれも明治図書)などに多数執筆。

 

 

テーマ:「学習指導の実践的指導力 ―道徳科の指導を中心として― 」

 子どもから信頼され尊敬される教師になるには、なんと言っても児童・生徒理解に基づく学習指導力が求められます。そのためには、新しい学習指導要領の柱である「主体的・対話的で深い学び」の実現にむけた授業改善が欠かせません。本講座では、道徳科の指導を中心にして、教師が教える教育から子どもを育てる教育への転換を図るため、子供の問題意識や学びの振り返りを大切にした主体的な学び、仲間と共に協働で課題解決に迫る対話的な学びを模索しながら、いかに深い学びにつなげて行くことが出来るかを考えていきます。先生方の実践的指導につながるように、なるべく多くの具体的事例等を通して皆さんといっしょに学んでいきたいと思っています。

1月31日 富岡 栄(とみおか さかえ)

文部科学省学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者(道徳)等を歴任。著書(共著)に、『「道徳科」評価の考え方・進め方』、『道徳科授業づくりと評価』(共に明治図書)、『考え、議論する道徳を実現する』(図書文化社)など多数。

 

 

 

 

テーマ:「生徒指導等の実践的指導力 ―生徒指導の実際― 」

「啐啄同時(そったくどうじ)」という禅語があります。この言葉は、鳥の雛がまさに生まれようと卵の内側から殻をつつき、それに気がついた親鳥が外側から殻をついばみ誕生を手助けすることを意味しています。このことは、生徒指導の極意を言い当てた言葉だと思います。
 生徒指導の目的は「自己指導能力の育成」をすることです。したがって、大人の考えや社会的な通念を一方的に伝達することではありません。かといって、子供たちに全てを任せるものでもありません。子供の実態をよく理解した上で、教師による適切な助言や指導があってこそ、望ましい生徒指導といえるのだと思います。このような生徒指導を行っていくためには、個々に対する温かい眼差しの中での見取が大切であることは当然ですが、現代社会の状況や一般的な発達を理解しておくことも大切です。講座では、生徒指導に対する基本的な考え方を説明した後に、学校教育における諸問題(いじめ、暴力、不登校等)について検討し、改善への道筋を考えていきたいと思います。

2月14日 鈴木 明雄(すずき あきお)

文部科学省教育映像等審査会委員。元全日本中学校道徳教育研究会会長、文部科学省学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業等協力者(道徳)等を歴任。著書(共著)に、『指導と評価「中学校道徳を中心にしたアクティブ・ラーニングの実践」』、『「考え、議論する道徳」の指導法と評価』(共に教育出版)など多数。

 

 

テーマ:「チーム学校を支える資質・能力 ―組織的対応力の向上を目指して― 」

①学校が組織として機能するためには、子供の主体性の育成を軸とする教科等横断的なカリキュラム・マネジメントが重要である。特に道徳科と各教科等を連動した人間づくりが大切で、このような学校づくりに寄与できる教員が求められている。そして、この取り組みは、学力の向上を図ることにもつながる。

②教科等横断的なカリキュラム・マネジメントができる教員に求められる資質・能力とは何か。学校組織、教員と連携、子供との人間関係づくり、そして保護者や地域社会との連携をどのように図るべきかを考える。

③新学習指導要領の理念に、Well-Being(子供の幸福感)がある。日本人として社会に貢献できる子供の育成から、個人の幸せの持続を求める教育に転換したのはなぜだろうか。

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