勉強するのはなんのため?
「勉強するのはなんのため?」「学校で今教わっていることは、将来どんなふうに役立つのだろう?」とりわけ苦手意識がある教科の勉強などに対しては、納得できる理由が欲しくなるものです。
しかし、勉強は「学校へ通っている間にだけ行うもの」とは限りません。
私たちは生涯を通じて主体的に学び、成長し続けることで、よりよい人生を築いていくための基本姿勢を身につけているのかもしれません。
それは生涯をかけて身につけた力を、他人や社会のために役立て、周囲に喜びを広げていけるようになった時に、初めて分かるのかもしれません。