道徳の授業:よりよく生きる喜び

分類:D4 A5

よりよく生きる

 悲しみや苦しみに直面したとき、また、生きることのはかなさを感じたとき、それらをどのようにとらえていくかによって、人生は変わっていきます。

 どんな人の人生にも、どんな苦しみや悲しみにも必ず「意味」があります。

 この「意味」を、よりよく見い出していく心の作業が、「よりよく生きる」ことにつながるのではないでしょうか。

 人生は、平凡に感じる日々の積み重ねといえますが、その毎日の生活の中に思わぬ発見があります。

 悲しみや苦しみに対する自分のとらえ方、見方を変えてみることで、今までさほど感じなかったことの中にも、キラリと輝く「宝もの」を見いだすことができます。


『ニューモラル』369号

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