生きることの素晴らしさを感じとる
私たちは、仕事に没頭していると、いつのまにか終業時間が来てしまい、充実した一日だったと感じることがあります。
また、親しい友人と出会って話しこんでいると、思わず話がはずみ、あっという間に時間が過ぎてしまいますが、とても楽しい時間を過ごしたと感じます。
しかし、まったく同じところにいても、ただつまらなくその時間を過ごしてしまう人と、美しいものを見いだし、深く感動できる人がいるようです。
このように、時間を忘れて一つのことに没頭できたとき、楽しく充実した気持ちになり、イキイキとして、私たちの心は十分に時間を感じとっているのではないでしょうか。