苦労を通して愛情が育つ
乳幼児は母親の世話を受け、愛情を注がれることによって心が安定し、自分の周りの世界に対して「基本的信頼感」を得ます。
そのためには、まず母親自身の心を豊かにしなければなりません。
たとえば、美しい花や景色に感動する心を持つなど心がけましょう。
明るくて思いやりのある親の姿を見て、子どもたちは思いやりの心を育てていきます。
そして、親自身にとっても、子どもを育てる苦労を通して、自分の心が育っていきます。
育てる苦労を通じて、愛する心が育っていくからではないでしょうか。