祖先から続いている「脈」を感じる
はるか祖先から、“脈”は少しもとぎれることなく、まさに脈々と続いてきています。
いま生命を与えられている私たちの脈の中に、祖先の思いが伝わってきているともいえます。
その祖先の代表が両親です。
親から子へ、子から孫へと、いろいろな人生観や価値観が受け継がれ、その連続によって私たちの生命が続いていることを考えると、私たちの人生は、長距離走のリレーである駅伝の一区間ということができます。
その生命の流れの最先端を、私たちは今、「たすき」をつけて走り続けていると言ってもよいでしょう。