道徳の授業:生命の尊さ

分類:D1

命あるものと共に生きる喜び感じる

 私たち一人ひとりが自然の一員であるように、この地球上の他の生き物と同じように、かけがえのないいのちを与えられています。

 そして例えば、一本一本の木は、ある秩序をもって枝を伸ばしています。

 他の木と争ったりしないで、隣の木がまだ枝を張っていない、空いているところを見つけて枝を伸ばし、万遍なく枝を張り、葉をつけて、太陽の恵みを精いっぱい受けようとしています。

 私たちは自然に親しみ、自然を愛し、いのちを見つめることによって、はじめて、地球上の生命とともに生かされて生きている喜びを感じることができるのではないでしょうか。


『ニューモラル』312号

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