分類:D1 B1 C4
多くの人が、自らの病によって「生かされている自覚」「人間を超えた存在とのつながり」「自然とのつながり」などを学んでいます。
麗澤大学名誉教授の水野治太郎氏は、自身の病気の体験から初めは後悔や寂しさ、不安感に押しつぶされそうになったが、やがて“いのちの根源”との出会いに目覚め、それから自然の風物・草花への親近感、同じいのちを持つ仲間として愛着が深まったと述べています(水野治太郎著『成熟の思想』麗澤大学出版会)。
『ニューモラル』291号
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