共に生きる喜び
ボランティアに関心はあるものの、なかなか手が出ない――そんなふうに思っている人は、意外と多いようです。
意欲があっても実践できない人の多くは、「ボランティア」ということを、つい大げさに考えてしまっているのかもしれません。
私たちは社会の中で、大勢の人たちと支え合って生きています。
それはお互いの違いを認め合い、理解し合うことから得られる「共に生きる喜び」を味わうことでもあるのでしょう。
どんな小さなことでもいいのです。
みずからの可能性を信じ、「他人や社会の役に立つ」という気持ちを大切にして、まずはできることから始めてみてはいかがでしょうか。
その一歩が、この社会と自分自身の人生を潤いのあるものにしていくのです。