身近な「宝物」に気づいていますか?
私たちは多くの宝物を持っていますが、その存在に気づかなければ、持っていないのと同じことになります。
”あれがない、これが足りない”と、ないものねだりをして嘆くより、今すでにある身近な宝物に気づき、感謝に満ちた心で生活したいものです。
「宝物がいっぱい」という目で、周囲を見直してみてください。
親を、夫を、妻を、子を、友人を、そして自分自身を。
すると、周囲も自分も「宝の山」であることに気づくのではないでしょうか。
身近な宝物に気づけば気づくほど、人生は豊かになっていきます。
『ニューモラル』522号,「今月の言葉」