分類:C4
思いやりの“かけはし”
家庭は、子どもの命と心を大切にはぐくむ場所です。
子どもの心に思いやりの心を育てるためには、親がその見本を示していくことが必要です。
父親が母親に、「毎日の家事、ご苦労さん」というねぎらいの言葉をかける姿、母親が父親に「毎日、お仕事ご苦労さま」といたわる姿、その両親の姿を見て、子どもたちの心にも思いやりの心が育つのでしょう。
夫婦、親子の間に、思いやりの“かけはし”ができれば、幸せな家庭へと一歩近づいたといえるのではないでしょうか。
そして、そんな家庭から、子どもたちは社会へと大きく羽ばたいていき、よりよい明るい杜会を築いていくのです。