分類:C4
子どものやる気と自立心を育てる
子どもをよくするつもりで、「そんなことをしてはダメよ」「また失敗して、ダメな子ね」「そんな簡単なことを間違えてバカね」などと、言うことがあります。
気軽に言ったつもりの言葉でも、それが繰り返されると、そのうち子どもは「わたしは、もしかするとバカなんだわ」「ぼくは本当にダメなんだ」と、子どもの「やる気」を失わせてしまうのではないでしょうか。
危ないことや無理なこと以外は、少しくらい失敗しても、どんどんやらせることが大切でしょう。
「手を放して目を離さず」という姿勢が、子どもの自立心を育てるうえで重要なポイントになります。