道徳の授業:家族愛・家庭生活の充実

分類:C4 B2

親と子をつなぐ“心のパイプ”

 私たちはだれもが「子であり、親である(親になる)」存在です。

 自分の親も「子であり、親になった」し、その親もしかり、また自分の子も孫も「子であり、親になる」存在です。

 ですから親と子をつなぐ“心のパイプ”は、いつの時代も、過去からの無数の流れを受け、無数の未来へとつながっていく中継点ともいえましょう。

 現代に生きる私たち一人ひとりも決して例外ではありません。

 現代に生かされている私たちは、まず何よりも親・祖先に感謝し、その恩に報いる心づかいと行いによって、親と子の“心のパイプ”を通していくことが必要なのではないでしょうか。


『ニューモラル』201号

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