分類:C3
「雑用」という名の仕事はありません
会社で、コピーを取ったり、細々とした報告書や社用文を書いたりするとき、忙しいとついついほかの仕事に追われて、「何だ、こんな雑用」と思ってしまうことがあるものです。
そんなときは、決まって誤字・脱字があったり、電話の応対などもいいかげんになったりして、仕事が粗雑になっているのではないでしょうか。
しかし、よく考えてみれば、「雑用」という名の仕事はありません。
自分のやるべき仕事として、一つひとつに心を込めて取り組めば、すべてが意味のある仕事になります。
したがって、たとえどんなに忙しくても「丁寧に生きる」ことはできるのです。