道徳の授業:勤労・公共の精神・社会参画

分類:C3 A5 B4

「なすべきこと」の向こう側

 日常生活の中で、私たちはそれぞれの立場で「なすべきこと」として、さまざまな仕事や役割を持っています。

 それを単なる義務感で重荷に感じて取り組んでいると、自分の「なすべき務め」が辛(つら)い苦しいものになってしまいます。

 その「なすべきこと」を、ほんの少し「別の視点」から見つめてみたらどうなるでしょう。

 取り組みの内容は変わらなくても、それを行う動機・目的をとらえ直すことで、遣り甲斐が出てきます。

 また「よき仲間との出会い」という思わぬ喜びも生まれてくるでしょう。


『ニューモラル』575号

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