道徳の授業:公正・公平・社会正義

分類:C2 C4

子どもたちは何かを訴えている

 兄弟喧嘩に限らず、親の言うことを聞かない子ども、ぐずぐずしていて親に言われないとできない子ども、うるさいと思うほど親に話しかけてくる子どもなど、親が”やっかい“と思うようなことをしたり、言ったりする子どもにも、そこにはそれなりの意味があるものです。

 その子どもたちの言葉や動きには、親が大したことがないと思っても、その子どもにとっては大切な意味を持っていることが多いものです。

 子どもたちは何かを訴えているということを、親は子どもの視点に立って考え、受けとめてやってほしいものです。


『ニューモラル』274号

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