道徳の授業:公正・公平・社会正義

分類:C2 B5

自分とは違ったものも認め尊重する

 人間は一人ひとりがかけがえなく、みな違った個性を持ち、違った人生を歩んでいます.私たちは、そのことを深く自覚したいと思います。

 遠いがあるからこそ、私たちお互いの自己があり、他者とのふれあいの意味もあるのです。

 私たちは、自分をたいせつに思うように、他の人々をもたいせつに尊重することが必要です。

 私がかけがえのない人間であるように、他の人々もそれぞれの人にとっては、かけがえのない存在だからです。

 絶対に正しいと考えるのではなく、自分とは違った生き方や考え方に対しても、それを認め、心から尊重したいと思います。


『ニューモラル』251号

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