分類:B5
百パーセント相手の立場に立てない
相手は、自分とは違うのですから、相手を尊重するためには、自分の立場から見るのではなく、相手の立場に立ち、相手のことを理解できなければなりません。
といっても、百パーセント相手の立場に立てないのが私たちですから、いかに相手を気づかうことができるかということが大切なのです。
その相手のよいところ、尊敬できるところを見つけ出し、理屈で尊敬するのではなく、プラスのイメージ力を十分に発揮して「相手のよいところ」を想像しながら、応対するのです。
それにはまず、損得の気持ちや自分がどう見られるかといった考え方をあらためていく努力が第一歩となります。