奇跡の妻・奇跡の夫に感謝
夫婦はいかにも当たり前の存在のように思えますが、この地上で2人が出会う確率を考えてみてはいかがでしょうか。
宇宙全体の星の数は、百億の1兆倍もあるといわれます。
その宇宙に放り込まれたとして、暗闇に落ちないでどこか1つの星に乗る確率は、1兆の1兆倍のそのまた10億倍分の1より小さいそうです。
さらに、落ちたその星が地球である確率は、その百億の1兆倍分の1というのですから、ほとんど“ない”に等しい確率です。
また、地球の人口は約60億人(*1990年代後半)ですから、夫婦になるということは、実に奇跡的なことだといえます。
ですから、夫は妻を“奇跡の妻”、妻は夫を“奇跡の夫”として、互いにその存在に感謝すべきではないでしょうか。