道徳の授業:感謝

分類:B2

“お互いさま”は感謝と報恩の気持ち

 “お互いさま”の気持ちと、このことばの中に、自分は生かされて生きているという感謝の念と、その恩に報いようとする気持ちが込められています。

 もっとも身近な生活の場で発揮される「いたわり」や「思いやり」「分かちあう」という行為は、人と人が支え合い、助け合って生きていくための知恵といえます。

 先人の努力によってさまざまな恩恵を受けている私たち。

 その私たちは、遠い未来にまで視野を広げて、後世のためにもよりよい社会を築いていきたいものです。

『ニューモラル』280号

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