気づきは、あらたな自分づくり
人は、一人では生きられないように、人との関係なしに生きることはできません。
生きるためには、空気を吸いますから、空気を汚します。
自然が育てたもの、人が手をかけたものを食べ、汚物を出して生きています。
生きている限り、なんらかの影響を与えるのです。
だから、迷惑をかけないというのは無理で、人に迷惑をかけているのだから、それ以上に人のお役にたとうとして、はじめてプラス・マイナス・ゼロになるのではないでしょうか。
自分の失敗を許せると、人の失敗もイライラせずに見守ることができるようになるのではないでしょうか。