分類:A6
動機・目的・方法に心を尽くす
私たちが何かを行うとき、どちらかといえば、動機・目的に重きを置き、その方法については軽視してきたのではないでしょうか。
時には、目的のために手段を選ばずということも行われ、自分や自分の団体の利益のために他の人や社会を害することもあります。
動機・目的だけでなく、方法においても相手方や第三者の人々の幸福や利益を考えます。
他の人々や社会全体がうまくいくように、直面する一つひとつのことにも心を込め、実りある努力となるように十分に知識を養うとともに、その方法にも心を尽くすよう心がけたいものです。