「心のゆとり」をもつ
私たちの言動は、誰にも見えない自分の心から出ています。
その心が温かく、思いやりに満ちたものであれば、これに伴う言動は、相手の立場や気持ちに配慮したものになります。
反面、わがままな心に基づいた言動は、相手の目には「自分勝手なもの、不愉快なもの」として映ることでしょう。
つい「自分の尺度」を「社会の基準」と思い込み、他人を変えることにエネルギーを使ってしまうことはないでしょうか。
すると、相手の立場や思いに気づきにくくなっていきます。
考え方や歩調の異なる人を受け入れる「心のゆとり」を忘れないようにしたいものです。