道徳授業指導力向上講座

第1回 道徳授業指導力向上講座

 道徳授業指導力向上講座は、「特別の教科 道徳」の特色から具体的な授業展開まで、専門家が小・中学校の教員を対象に、3回にわたって行われます。
 第1回目となる道徳授業指導力向上講座を、5月19日、麗澤大学生涯教育プラザホールにおいて開催。テーマは「教科書を使った効果的な指導展開―小学校教材を中心にして」。小学校の先生方を中心に参加しました。

 

 


 

第2回 道徳授業指導力向上講座

 6月9日、麗澤大学生涯教育プラザホールにおいて、第2回道徳授業指導力向上講座を開催。

 

鈴木明雄講師(麗澤大学大学院准教授・前東京都北区立飛鳥中学校長)

 

 第2回目は、鈴木明雄・麗澤大学院准教授が「多様な道徳授業の展開と評価のポイント」をテーマに講義。
 前半は、諸外国の道徳の紹介の後、道徳の教科化のポイントや多様な展開について解説。また、評価について解説するだけでなく、文章表現の具体例を多数紹介しました。
 後半は、いじめを教材にした問題解決型の授業を映像付きで視聴するなど、実践的な内容は、現場で活躍されている先生方に好評でした。

 


 

第3回 道徳授業指導力向上講座

 7月7日、麗澤大学生涯教育プラザホールにおいて、道徳授業指導力向上講座(第3回)を開催。

 

広中忠昭講師

 


 

道徳授業指導力向上講座〔主催:東京都教育者モラロジー研究会〕

 

 令和2年2月22日、東京都教育者モラロジー研究会主催で開催。(会場:麗澤大学東京研究センター)。講義と模擬授業を主体に「発問、板書、話し合い 道徳科指導の鉄則を学ぼう」をテーマに設定し、現役教員をはじめ63名が参加しました。

 

 講師は加藤宣行氏(筑波大学附属小学校)。道徳科における質の高い多様な指導方法について講義を展開し、「泳げないリスさん」(2年生)の模擬授業と効果的な図式の板書を生かした講義や「手品師」(5年)の模擬授業と子供と授業をつくる講義を行いました。
 参加した現職教員の中から、「今まで“教えている”つもりだったが、講義を聴いて自らを振り返る機会となった」「子供たちへの価値観の押し付けはなかっただろうかと反省した」「ワクワクで終わる道徳授業を展開したい」などの感想が上がりました。

 

加藤宣行 講師(筑波大学附属小学校)

 

教材を使用した模擬授業を展開

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