幼児教育の現場に対応――柏市幼児教育会場
令和元年7月23日、モラロジー研究所柏生涯学習センターにて開催。現職の幼稚園教諭48名をはじめ、幼児教育関係者等72名が集いました。
まず、松戸市教育委員会生涯学習推進課の西山幸子氏・成瀨美重子氏が「松戸市教育委員会では家庭教育の大切さを啓発しています」と題して講演。続いて、麗澤大学大学院特任教授・髙橋史朗氏が「『親育ち』支援の課題 ――『育自』から『育児』へ」と題して講演を行いました。
参加者からの感想:
①西山・成瀨講師の講演について
「目をみて会話することの大切さ、 “読み聞かせ“が良いということ、読む側の脳が一番刺激を受けていることを知り、勉強になりました」
「もうすぐ2歳になる娘がいるので毎日触れ合い、たくさん遊び前頭前野が活発に刺激されるよう愛着関係を築けるようにしたいと思いました」
②髙橋講師の講演について
「脳科学と教育についての関係性を学ぶことができました」
「リズムと発達支援は重要で、よりよい支援を行うことの大切さを知り、これから活かしていきたいと思います」

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髙橋史朗講師