紅葉の園内散策「麗澤の森であそぼう」を開催

 11月23日と26日、モラロジー道徳教育財団・柏キャンパスにて、紅葉の園内散策「麗澤の森であそぼう」を開催。近隣から子育て世代からシルバー世代まで、220人が参加されました。

 本企画は、柏キャンパスの樹木散策を柱として、それらの樹木を巡るウオークラリーや、敷地内にあるどんぐり、落ち葉、木片などを使ったワークショップなどを通じて自然に親しもうというもの。これらに加え、麗澤大学とのコラボにより、23日には、箱根駅伝予選会に出場した陸上競技部の選手たちによるファン・ランを、26日には馬術部による馬とのふれあいタイムや塗り絵などの催し物を行いました。

 参加者からは「カイノキというたいへん伝統のある樹木の存在を初めて知りました」「モミジがとてもきれい」「自然を生かしたワークショップが楽しかった」などという声をいただいたほか、ファン・ランでは選手と子供たちが一緒に走ったり、「Q.どうしたら速く走れますか」「A.腕を後ろにしっかり振ることだよ」という質問タイムも実施、馬術部による馬とのふれあいタイムでは子供も大人も興味津々に馬に触れる姿が見られました。

 当財団では今後も麗澤の森の自然を生かし、自然に触れ、学べるイベントを企画していく予定です。