575名(子供116名含む)の青年とともに
令和元年12月21日・22日、アスティとくしま(徳島市)において、全国青年大会in四国を開催。北海道から九州まで全国から575名のモラロジーを学ぶ青年とその子供たちが集いました。今回の大会テーマは「∞<インフィニティ> ~四国からつながる未来への力~」です。
大会初日は、ジャーナリストの我那覇真子講師による講演「日本のために私がしたいこと」。沖縄県で繰り広げられる反戦平和を唱えながらの基地反対運動の衝撃の実態について、映像を含めてお話しいただきました。その後、家族のきずな、特に母性の大切さ、皇室を私たちが正しく知り、守っていくことの大切さを教えていただきました。「公のためにまずは私たちが一歩、行動を起こしましょう!」との檄は、青年たちに心に突き刺さりました。
我那覇真子講師
講演「日本のために私がしたいこと」
大会2日目は、「笑いヨガ」で朝のアクティビティを行い、心と身体がすっきりとしたところで、数名一組となって、「考えよう!令和の行動指針」のテーマでグループワークを行いました。「令和」の時代を自分たちはどう生きるのか、志を立てる時間となりました。
グランドフィナーレでは、キッズプログラムで子供たちが練習を積んだ阿波踊りを、本場の『やめら連』と共に披露。会場の参加者全員で『総踊り』にて、徳島を満喫した時間となりました。
グループワーク「考えよう!令和の行動指針」
グランドフィナーレ・阿波踊りで「総踊り」
閉会式では、令和2年度の運営を担う近畿ブロックへと大会旗を引き継ぎました。青年たちが新たな時代に、社会のためにどんな一歩を踏み出せるのか、どんな貢献ができるのか、という誓いを新たにした青年大会となりました。
次期開催の近畿へ大会旗の引継ぎ