キャンプ場の川で水遊び(4日目)
8月1日(木)~10日(土)、滋賀県の旧高島市立広瀬小学校において、10日間の第9回モラロジーサマーキャンプを開催。
小学3年生から中学3年生まで、23名が参加しました。
【1日目】
開会式の後に広瀬小の教室の案内、生活する部屋の掃除、布団運び、自己紹介を含めた交流ゲームなどを行いました。
【2日目】
午前中は、各班に分かれてのレクリエーションを皮切りに、個人の目標設定、班ネームおよびチームフラッグづくりを行って班員同士の交流を深めました。
午後からは、マイスプーン・マイフォークの作成、たきぎの割り方・くべ方を学んだ後、飯盒炊爨を行いました。また、夕方には、地元の方に育てていただいた野菜の収穫を行い、夕食に、自分たちで収穫した野菜と自分達で炊いたご飯をいただきました。
【3日目】
長浜市木之本で開催されている地元の夏の集いに参加。里山散策のほか、琵琶湖で釣りをしたり水浴びをしました。現地の方々と交流しながら、琵琶湖の自然にふれる活動となりました。
【4日目】
いよいよテントでの生活に突入。自分達で建てたテントで、5日間のキャンプ生活が始まります。
午前中にキャンプの準備をし、昼からバスとワゴン車でマキノ高原キャンプ場に移動しました。まず、自分達が過ごすテントを張り、午後からはキャンプ場の中を流れるヨギトギ川で川遊びをして涼みました。
夕食は、炭火の起し方を学び、バーベキューコンロと炭火を使って飯盒炊爨を行いました。二度目の飯盒炊爨ということで、ご飯のこげもほとんどなく、美味しいご飯をつくることが出来ました。
【5日目】
マキノ高原キャンプ場は快晴。お昼前には、魚(ニジマス)つかみを実施しました。獲った魚は、すぐに炭火で塩焼きにし、頭や骨まで全部食べる子供も。命をいただいていることを実感する時間となりました。
午後は、キャンプ場の雄大な自然を観察するネイチャーゲーム。班ごとに楽しく自然に親しみました。
夕食・入浴後は、テントまでの帰り道をちょっと遠回りして、満点の星々を観察しました。今にも降ってきそうな星の光に子供達は大興奮。街の喧騒から離れて、情操をはぐくむ時間になりました。
※6日目以降の様子は以下をごらんください。
1日目:夜のための布団運び
1日目:自己紹介を兼ねた交流ゲーム
2日目:飯盒を使って炊飯
2日目:野菜の収穫
3日目:里山散策
3日目:琵琶湖で水遊び
4日目:力を合わせてテントの設営
4日目:炭火の起こし方とコンロの使い方を学びました
5日目:自分で獲った魚にかぶりつく
5日目:ネイチャーゲームで自然に親しむ