平成31年2月21日(木)~24日(日)、柏生涯学習センターにおいて、第2回「道経一体経営講座」Cコース(創業と守成/社員教育)を開催。北は北海道から南は沖縄まで、全国各地から135名の経営者・経営幹部が受講しました。
本講座は、モラロジーの創建者・廣池千九郎が提唱した道徳経済一体思想をもとにしながら、現代の企業経営における「人財」育成、組織づくりについて学ぶものです。
受講者は、企業の繁栄の鍵は「人づくり」経営にあること、事業を長く続けていくには高い道徳性が不可欠であること、経営者・経営幹部は社員や顧客・仕入先を含めた全ての人々の幸せを思い、自らの品性の向上に努めていくことが肝要であることを確認しました。
【受講者の感想】
◆受講者の経営体験講話を通して、日々の課題を解決するため、様々な努力や工夫を積み重ねている姿勢に感銘を受けました。
◆「事業承継は難しい」という思い込みがありましたが、その考えを変えることができました。
◆「会社は社員の幸せを追求するためにある」という講師の言葉が印象的でした。
◆これまでの経営を深く反省させられました。社員を思いやり、道経一体の経営を一歩一歩体得していきたいと思いました。