モラロジー研究所は今夏も、小・中学生を対象にした合宿式セミナーを各地で開催しています。野外炊飯やキャンプなど、豊かな自然の中での体験を通して、「感謝の心」「思いやりの心」「自立の心」を育む各種プログラムに、今年も多くの子供たちが参加しました。
◆モラロジーサマーキャンプ【8月1日(火)~10日(木)】
8月1日(火)~10日(木)、滋賀県の旧高島市立広瀬小学校にて、第7回モラロジーサマーキャンプを開催。小学3年生から中学3年生まで、31名が参加しました。
参加者たちは5、6名の班になって行動。朝のラジオ体操に始まり、体育館でのニュースポーツ、学校近くのお寺での座禅体験、蕎麦打ち体験、野外技術の習得(テント設営や火起こし・飯盒体験等)、マキノ高原キャンプ場での自然体験、地元の方をお迎えしての「夏まつり」、キャンプファイヤーなど、日ごとさまざまなプログラムにチャレンジしていきました。
9泊10日という中では、ときに周囲との感情に行き違いが生ずることもあるでしょう。しかしそのつど、「自分を支えてくれているのは周囲の人たち」と素直に気づけるのも、キャンプならではのことです。子供たちは、相手を重んずること、主体性をもって行動することの大切さを学び、しっかりと「生きる力」を培っていきました。
1日目:オリエンテーション
2日目:自分たちで昼食の準備
3日目:氷柱とともに集合写真
4日目:広瀬小の周辺をウォーキング
4日目:そば打ち体験
5日目:協力してテント立て
5日目:炭火のおこし方を学ぶ
6日目:川遊び
6日目:野外炊事
7日目:キャンプ場にて
8日目:キャンプファイヤーに向けてのキャンドル作り
9日目:地元の方をお迎えしてのお楽しみ企画「夏まつり」
9日目:キャンファイヤーの準備
9日目:キャンプファイヤーには旧広瀬小学校から統合された小学生11名が参加。校歌を披露していただいた
10日目:楽しかったサマーキャンプが終了
1日目:チーム旗づくり
1日目:けん玉チャレンジ
1日目:学びの時間
2日目:カレーの材料の下ごしらえ
2日目:サバイバル炊飯
2日目:キャンプファイヤー
3日目:感想発表
第1回 1日目:自己紹介の後のレクリエーション
第2回 1日目:レクリエーションでコミュニケーション
「親@カフェ」で保護者の交流
第1回 1日目:殺陣の演舞で斬り役に
第2回 1日目:殺陣の演舞を実体験
第2回 2日目:自国への誇りと恩送りについての講義
第1回 2日目:ウォークラリーで馬のエサやり
第2回 2日目:サマーナイトアドベンチャー
第1回 3日目:立志式で決意と感謝の気持ちを発表
第2回 3日目:立志式の様子
第1回 集合写真
第2回 集合写真