平成30年4月1日付で、モラロジー研究所の顧問として櫻井よしこ氏(国家基本問題研究所理事長)、マンリオ・カデロ氏(サンマリノ共和国駐日大使)がご就任。廣池幹堂理事長より委嘱状を手渡しました。
櫻井顧問は、日本を代表するジャーナリストで、国防、外交、憲法、教育、歴史認識問題など、多岐にわたり日本の国益、国家の基本問題に対して真正面から取り組まれているオピニオン・リーダーです。
長年にわたって当研究所の教育活動にもご理解、ご協力をいただいてまいりました。今後は当法人の顧問として、道義国家日本の再建のため、なお一層の提言をいただいてまいります。
マンリオ・カデロ顧問は イタリア半島中部に位置する世界最古の共和国、サンマリノ共和国の駐日全権大使で、日本に駐在する150数か国の大使の外交団長を長年務められています。西洋文明だけでなく、日本の歴史や文化にもたいへん造詣が深く、日本の魅力を広く海外に発信されています。
紛争・対立が絶えない世界の中で、平和の学問としてのモラロジーに期待を寄せられており、国際的視点からのご助言をしていただきます。