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シンポジウム「霊性と祈り、教育」を開催

 6月12日、麗澤大学を会場に、道徳科学研究センター主催のシンポジウム「霊性と祈り、教育」を開催。
 登壇したのは、ケビン・ドーク氏(ジョージタウン大学教授・道徳科学研究センター客員教授)、中山理氏(麗澤大学大学院特任教授)、日影尚之氏(麗澤大学教授)で、花田太平氏(麗澤大学助教)がコーディネーターをつとめました。
 ドーク氏は「吉満義彦における霊性」、中山氏は「現代日本におけるスピリチュアリティと道徳教育」、日影氏は「コ―マック・マッカーシー『ザ・ロード』の宗教性から考える」と題して、それぞれ発表。
 その後のディスカッションでは、近代化・世俗化と霊性、科学と宗教、霊性と道徳教育、皇室と祈り、祈りと修行などをテーマに闊達な議論が展開。現代文明が「霊性」の基礎の上に構築されなければならないという点で、議論は一致しました。

 

登壇された方々

 

ケビン・ドーク:ジョージタウン大学教授・道徳科学研究センター客員教授

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