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ケヴィン・M・ドーク教授による特別講演会を開催

ケヴィン・M・ドーク教授

道徳科学研究センターでは、6月27日(水)、研究所小ホールにおいて、ケヴィン・M・ドーク教授(ジョージタウン大学教授/麗澤大学客員教授)による特別講演会を開催いたしました。
テーマは“Virtue, Law, Politics, and Education”(徳、法、政治と教育についての雑感)。ドーク教授は、普遍妥当的モラルの成立条件について話されました。
ドーク教授は、公益財団法人国家基本問題研究所が主催する「寺田真理記念・日本研究賞」の第1回受賞者でもあり、学術研究のみならず、知日派の教授として、日本の論壇でも活躍。最近は、カトリック思想に基づいた普遍妥当的道徳の確立に取り組まれ、その観点から、日本の法学者・哲学者の田中耕太郎にも関心を寄せられています。
ドーク教授の専門は、日本近代史、日本思想史、政治思想史であり、多くの著作があります。そのうちの3冊は、日本語にも翻訳されています。
2017年度には、麗澤大学道徳科学教育センターの客員教授に就任。今回、6月21日から28日まで、モラロジー研究所道徳科学研究センター、麗澤大学麗澤瑞浪高校において、それぞれ特別講演・特別講義を行いました。
道徳科学研究センターでは、今後、ドーク教授との学術交流を更に強化していく計画を立案中です。

テーマ:“Virtue, Law, Politics, and Education”(徳、法、政治と教育についての雑感)

 

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