2泊3日の日程で、柏生涯学習センターにおいて開催したジュニアセミナー(対象:小学4~6年生)には、定員40名のところ1回目、2回目ともに46名が参加しました。また同時に別会場では、保護者向けに「親@カフェ」を開催し、子育て上の課題や喜びを共有できるよう、交流の場を設けました。
ジュニアセミナー1日目は、開会式の後、自己紹介、レクリエーション、レクの一環としてチーム対抗ストロータワー作りでは、2m40cmを超えたグループも。夜には体育館で大縄跳びや手つなぎ鬼を行いました。
2日目、午前中の学びの時間では、川部翔先生(麗澤中学教諭)によるお話「学ばずにはいられない、ニッポン半端ないって!」。国歌の由来、日本の神話などについての講話に子供たちは熱心に耳を傾けました。
午後からは仙田邦夫先生(道徳教育推進部)によるワクワク科学実験室で、万華鏡を作成。子供たちの作品の完成度に、3日目に迎えに来た保護者の方がびっくるりするほどでした。その後のサバイバルウォークラリーでは、チームで6箇所のチェックポイントを突破し、チームで力を合わせての水合戦。夕食はサバイバル飯。空き缶2つを重ねて、牛乳パック3個分の紙を燃やして、ご飯を炊きました。
サマーナイトアドベンチャーでは、2つのチェックポイントを通過後、第二グランドで花火。手持ち花火、打ち上げ花火の後に、線香花火で心を静めてからの親からの手紙が子供たちに。子供たちはその手紙に見入っていました(第1回)。第2回のときは、生憎の雨天のため、花火はなくなり、麗澤高校校舎内での肝試し。その後、親からの手紙の流れになりました。
3日目、午前中のまとめの時間では、将来への決意や志を書きとめ、午後の立志式では迎えに来た親の前で、感謝の言葉を添えて、決意や誓いを一人ずつ発表しました。
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